滝沢カレンさんといえば不思議ちゃんキャラ・おバカキャラとして知られていますが、彼女のルーツは一体どのようなものなのでしょうか?
母親について調査したところ、驚愕の経歴や事実が判明しました。
それでは、滝沢カレンさんの生い立ちとともに母親の情報を紹介していきたいと思います。
滝沢カレンの経歴
引用:ddnavi.com
生年月日:1992年5月13日
星座:おうし座
出身地:東京都
身長:170cm
血液型:AB型
ジャンル:ファッションモデル・タレント
所属事務所:スターダストプロモーション
滝沢カレンの本業はモデル
滝沢カレンさんはバラエティータレントとしてのイメージが強いですが、
本業はモデルです。
滝沢さんは、渋谷でスカウトされたことがきっかけでモデルとして芸能界入りを果たしています。
滝沢さんは10代から『Seventeen』『JJ』の専属モデルなどを経験し、2020年に『Oggi』の専属モデルになります。
『Oggi』は『Seventeen』や『JJ』と違い「30歳からの働く女性に向けてシンプルでセンスのよいベーシックなファッションを提案する」という大人向けコンセプトのファッション雑誌です。
引用:oggi.jp
大人びた滝沢さんのファッションも素敵です。
年齢を重ねるにつれモデルとしての意識にも変化が表れているようですね。
滝沢カレンの母はどんな人?(名前・職業・画像)
“おバカキャラ”として知られる滝沢カレンさんの母親はどんな人なのでしょうか?
滝沢さんの現在のキャラのルーツは母親にあると噂されています。
それでは母親の情報を見ていきましょう。
母の名前は宮沢さゆり
滝沢カレンさんの母は、宮沢さゆりさんです。
母・宮沢さゆりさんは1962年生まれ(推測)、埼玉県出身の一般人です。
画像は40後半から50歳頃のモノでしょうか。若々しくてアラフィフには見えませんね。
滝沢カレンの本名は宮沢まりな?
引用:thetv.jp
滝沢カレンさんは本名は公表していませんが、
『宮沢まりな』だと言われています。
母・さゆりさんのFacebookで、滝沢カレンさんに関する投稿の画像が流出していました。
『まりなちゃん』『カレンの名前は未だに馴染めません~』といった投稿コメントがありますので、本名が『まりな』であることは間違いなさそうです。
なぜ芸名が『滝沢』カレンとなったのかについてですが、『宮沢』に似ていてインパクトのある苗字にしたという説があります。
『カレン』に関しては、「ローラ」のようなハーフっぽい名前にしたいという意向があったのかもしれませんね。
母・宮沢さゆりはバレエスタジオを経営していた!?
母・宮沢さゆりさんは、東京の表参道にてバレエ教室『バレエスタジオ リビーナ』を経営しています。
ロシア人講師による本格的な「ワガノワメソッドレッスン」が受けられるロシアスタイルのオープンクラスバレエスタジオです。
引用:ryabina.com
表参道でさゆりさんの父が経営していた建築事務所が倒産しテナントが空いたため、バレエスタジオを開いたそうです。
母・宮沢さゆりは「バレエ一筋」の人生
滝沢カレンさんの母・宮沢さおりさんは、幼い頃からバレエが好きだったようですが、母親が厳しくバレエを習わせてもらう事は出来なかったそうです。
それでも諦められず自分でお小遣いを貯めてこっそり通っていたんだとか。
そして、舞台『ロミオとジュリエット』のバレエを観劇し、更にバレエの世界へのめり込んでいったようです。
母・宮沢さゆりさんは、地元の高校卒業後、ロシア語の専門学校『東京ロシア語学院』に入学します。
専門学校卒業後はロシアに留学し本場のバレエを学んだそうです。
バレエの聖地ロシアの言語を学べば、よりバレエの世界観を知る事ができると考え、親に内緒で働いて留学費用を貯めていたそうです。バレエに対する情熱が凄いですね。
帰国後は、ロシア人バレエ講師の通訳になったり、ロシア人バレエ講師に密着して、『ロシアバレエレッスン』という本を制作しています。
その後はバレエスタジオを経営するなどバレエと携わり続けています。
まさに「バレエ一筋」といった人生を歩んでいますね。親に頼らず自力で道を切り開き成功を収めているところも凄いです。
滝沢カレンのバレエの腕前は?
滝沢カレンさんは、3歳から14歳までプロのバレリーナを目指してレッスンに励んでいたそうです。
バレエ歴10年ということになりますね。練習の環境も整っていますし、かなりの実力の持ち主であると推察されます。
滝沢カレンさんが出演していた「アクエリアス1日分のマルチビタミン」のCMでは、ミュージカル調の音楽にのせて踊るシーンがあります。
滝沢さんが踊る姿はとても軽快だったのでバレエの経験が活かされているみたいですね。
母・宮沢さゆりは死去していた
引用:pixls.jp
滝沢カレンさんの母・宮沢さゆりさんが2018年7月に56歳の若さで亡くなっていた事が分かりました。
2019年8月8日発売の『週刊新潮』の記事で、明らかになっています。
滝沢カレンさんの事務所は母・宮沢さゆりさんの訃報が事実であることを認め、
「いま現在も乗り越えようと気丈に振舞っておりますので、ご理解いただければと存じます。」
とコメントしています。
母・宮沢さゆりの死因は病気?ガン?
母・宮沢さゆりさんの詳しい死因については明かされていませんが、
「進行性の強いガン」だったと言われています。
さゆりさんは病院嫌いの為、病気が見つかった時には既に末期だったそうです。
滝沢さんは、まださゆりさんの体が動くうちに思い出をいっぱい作りたいからと一緒に旅行に出かけたりしていたとのこと。
【画像】『金スマ』が滝沢カレンを特集 元カレや母親が登場 https://t.co/2Gh4Qv9Vag pic.twitter.com/E63XABlClp
— 芸能最新ナビ速報 (@geinou_nabi) August 4, 2017
母・さゆりさんの葬式で喪主を務めた滝沢さんは、
「またママの子で生まれてきたい。」
と涙を流していたそうです。
絆の強い親子だったことが伺えます。
さゆりさんが経営していたバレエスタジオですが、ホームページを確認したところ、現在もまだ続いていました。
滝沢カレンの家族構成は?
#滝沢カレン さんの幼少期から少女期まで #徹子の部屋 #tvasahi pic.twitter.com/hRvZoJWjoP
— ロケット (@VRjapani42) May 3, 2018
滝沢カレンさんの両親は離婚しています。
滝沢さんが生まれたころにはすでに母・さゆりさんと滝沢さんの二人の母子家庭だったようです。
父親はどのような人なのでしょうか?見ていきましょう。
父親はウクライナ人?ハーフ?生い立ちが凄かった!
滝沢さんの父親はウクライナ人です。
よって滝沢カレンさんは、ウクライナ人と日本人のハーフです。
両親は滝沢さんが生まれる前に離婚していて、父親には一度もあったことがないそうです。
母・さゆりさんが滝沢さんを妊娠中に不倫をしてそのままウクライナに帰ってしまったんだとか。とてつもなく破天荒な父親です。
滝沢さんは父親について、
「超ハッピーな生き別れってヤツです。知りもしない。おなかの中にいる時に生き別れ」とコメントしています。
ハーフである上に、生まれてから一度も父親と会っていないというのは壮絶な生い立ちです。
滝沢カレンに兄弟はいる?
滝沢カレンさんの兄弟についてですが、
母・さゆりさんは再婚していませんので滝沢さんは一人っ子になります。
ただ、「生き別れ」になった父親が再婚しているのであれば、「異母兄弟」がいる可能性はあるかもしれません。
滝沢カレンの祖母は超スパルタ教育
滝沢カレンさんは幼い頃は母・さゆりさんとともに祖父母に面倒を見てもらっていたそうです。
滝沢さんの祖母は「人間の底の底まで厳しい」超スパルタだったんだとか。
滝沢さんが「Seventeen」の専属モデルに決まった時に、祖母から「自分が受かったからって、誰からの上に立ったわけでもないし、勝ったわけでもない。あんたはずっと底辺なんだから、底辺でいられることを感謝しなさい」と言われたそうです。
祖母は芸能界入りにも猛反対したそうで、滝沢さんは「そんな子に育てたつもりはない!芸能界に進むなら縁を切る」と祖母に絶縁を告げられたことをテレビで明かしています。
祖母は亡くなってしまったようですが、亡くなった後に滝沢さんのモデルデビューの写真パネルなど思い出の品を大切に保管していたことがわかり、「おばあちゃんの家族でよかった」と、改めて感謝をしたそうです。
スパルタというのは愛情の裏返しですよね。
愛情や関心を持っていなければが感情的になることも無いと思いますので、滝沢さんは祖母から相当愛されていたのだと思います。
「滝沢家ルール」が凄い!
滝沢カレンさんは「滝沢家の変わったルール」をテレビで紹介しています。
・風呂の後は、祖母が考案した生卵サイダーを飲む
・トイレのドアは閉めない
・靴を2足以上出しておくと問答無用で捨てられる
謎めいたルールが多いですね。祖母のスパルタ要素も入っていそうです。
滝沢さんの不思議キャラのルーツはどうやら滝沢家の普段の生活スタイルにあったみたいですね。
滝沢カレンの母とのエピソード
滝沢カレンさんの母・宮沢さゆりさんは過去にテレビで滝沢さんの幼少期、生い立ちについて語っています。
「生まれも育ちも日本なのに日本語が苦手」という滝沢さんのキャラクターについても言及しています。
それでは、滝沢カレンさんと母・宮沢さゆりさんのテレビでのエピソードをご紹介します。
母・宮沢さゆりとさんま御殿で共演
滝沢カレンさんは母・宮沢さゆりさんとはテレビ番組で何度か共演をしています。
2016年4月12日には「踊る!さんま御殿」にて母・さゆりさんと共演。
母・さゆりさんは「娘が忙しくてなかなか会えないから久しぶりに会った」としみじみ話していましたが、その後は天真爛漫なキャラクターで番組を盛り上げていました。
最近はみやぞんさんの母親など強烈なキャラの家族がテレビを盛り上げていますが、滝沢カレンさん親子の共演姿ももっと見てみたかったですね。
滝沢カレンの変な日本語の原因は母親?母国語は話せる?
引用:kuragechan
滝沢カレンさんは、父親はウクライナ人ですが日本語しか話せないそうです。
父親とは生まれてから一度も会っていないということですのでこれは当然かもしれません。
それではなぜ、滝沢さんは日本語がカタコトなのでしょうか。
滝沢カレンって子ゎ👧
— ピカ🐼リハビリnaϋ 。 (@pikaxxxpikachan) March 13, 2017
ハーフだから海外で育って日本語が変なのかな⁉…と思ったら💡
日本生まれの日本育ち Σ(*゚Д゚ノ)ノ
ボビーみたいにわざと⁉
…じゃなかったら✋
笑っちゃいけないような💧#スッキリ
日本語が苦手な理由は、ロシア語通訳をしていた母・さゆりさんの仕事場に来るロシア人たちとのカタコトの日本語での会話にあったようです。
どうやらロシア人のカタコトな日本語がうつってしまったようですね。
母・さゆりさんは「しつけがちゃんとならずに成長しちゃって」「環境が悪かったと後悔している」とコメントしていますが、滝沢さんはカタコトな日本語のおかげでテレビでブレイクできたので結果的にはいい環境だったと言えそうです。
意図していない部分で娘の人生に貢献しているさゆりさんの母親ぶりはもはや神がかっています。
滝沢さんは母・さゆりさんが亡くなったときに「さらに、私が頑張らなきゃ、頑張らなきゃ」と繰り返していたそうです。
まだまだ親孝行ができていない悔いなど様々な思いがあったのかもしれませんね。
滝沢さんは現在も順調な活躍ぶりを見せていますので母・さゆりさんも喜んでいるのではないでしょうか。
滝沢カレンは今後、女優業に力を入れる?
滝沢カレンさんは、モデル・タレント業の他に女優としての活動も行っています。
滝沢さんは2009年に映画「ROOKIES-卒業-」で女優デビューを果たしています。
その後「仮面ライダーフォーゼ」や「G線上のあなたと私」などに出演。
2021年放送予定の「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」にも出演が決まっています。
みくりちゃんが!!働いてる!!!🥺✨
— 🌱nana🌱 (@argkyiminns) November 24, 2020
新ビジュ!!!!!!!!🥺🥺✨✨#逃げ恥 #新垣結衣 #滝沢カレン pic.twitter.com/kG5n5ZL3LJ
人気ドラマの出演は女優として大きなステップアップになりそうですね。
この先は女優としての活躍にも期待できそうです。
滝沢カレンさんはバラエティ番組「グータンヌーボ2」の卒業、「JJ」の卒業や「Oggi」の専属モデル発表など仕事内容に変化が出てきています。
母の死を乗り越え落ち着いた今は、自分のやりたい仕事や目標設定が明確になってきているのかもしれませんんね。
まとめ
今回は、滝沢カレンさんの母親の情報をお届けしました。
母・宮沢さゆりさんは、バレエを通して日本とロシアの架け橋的存在になっているという凄い人物でした。
残念ながら母・宮沢さゆりさんは亡くなってしまいましたが、滝沢さんは母の死を乗り越え新たな分野にも挑戦していくと聞こえてきています。
滝沢カレンさんの今後の活躍に期待していきましょう。
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